オルゴールとコンピュータの共通点？

担当：杉村

私は昨年作成されていたオルゴール向けカレッジソングの楽譜（昨年の製作についてはこちら）のリニューアルを行いました。
今回は以前作成されいた譜面に伴奏がついていなかったため、情報科学概論の授業で使用するために伴奏のついている新たな譜面の作成を行いました。初めてオルゴールの譜面を作りましたが、少しずつ進めて試す点が少しコーディングと似ていると感じました。

また、譜面を作成することがオルゴールをじっくり見る良い機会となったので改めて仕組みについて考えることが出来ました。
さて、タイトルにもあるオルゴールとコンピュータの共通点ですがそれは「同じ機構でも読み込むものが違うと全く異なる結果になる」ということです。当たり前かもしれませんが案外すごいことであり、電子的ではなく手動で動作させるこのオルゴールはよくできた構造になっていると感じました。
楽しかったのでこの譜面作成は色々な人に挑戦してみて欲しいですね。