作問ワークショップ
担当:森
ジグソーコードを用いたプログラミングテストの問題を作成するワークショップを行いました。
3人に分かれ問題を作成し、その後作成した問題を解き合いました。
問題自体を難しくしてしまったり、変数名や関数名など、作問者のプログラミングにおける趣味趣向によって解きにくい問題が多くなってしまいました。 また、本来「入れ子」を理解しているのかという目的であるのに、変数のところにひっかけを作ったりしてしまい 目的とは関係のないところで間違えてしまう人がいて「入れ子」の理解度が測れない、ということをお互いの問題を解いたりフィードバックを貰う中で気づきました。
良い問題作成をするには、基本的なコードの書き方を学び、他人が見ても分かりやすいプログラムにすることを常に意識することが大事だと思いました。 また、このワークショップを通して問題文の長さや、パズルのピース数、出題する問題の面白さなど、「回答する人の解き心地を意識して問題を作る」という新たな視点を得ることができました。