グループでのプログラミング学習
担当:村田
松澤ゼミで毎週火曜日に行われている技術勉強会の活動についてお話ししたいと思います。
今日は、グループを3つ作って、グループごとに協力して最小公倍数を計算するシステムを作るという勉強会を行いました。
1人でプログラミングを行うと先入観によってエラーから抜け出せないという状態に陥ることがありますが、複数人の視点があることですぐにミスを指摘してくれるため、プログラムを理解するいい機会になりました。
グループによっても方針が様々で、ユークリッドの互除法を用いたプログラムにするグループもあれば、1から順に掛け算して答えが合うまで計算をする方針にしたグループも…。
グループごとに作成したものを発表した時に、見方を変えるだけで使う関数がシンプルになったり、無駄な繰り返し分を省略することができたりすることに気が付きました。
このような気付きによって「なるほど」と思う部分がたくさんあったので、今後も他の人の視点を取り入れることを大切にしていきたいなと感じました。