はじめてのSA -バックヤード編-
担当:品川
今回、私はゼミに入ったら挑戦してみたいと思っていたSAの仕事に取り組みました。担当した授業は「データベース基礎」です。 SAの仕事は、授業中の資料配布や生徒のサポート、課題の採点、資料作成などです。採点にあたっては、まず自分たちで一度課題を解いてから採点基準を確認し、正しく評価できるように準備をしました。また、授業後にはミーティングを行い、生徒の様子を共有したり、次回の授業の進行について先生や先輩方と確認したりしました。

上図は、データベースの正規化の流れを手書きでまとめたものです。先生や先輩から矢印の向きや図の配置についてアドバイスをいただき、より分かりやすい図に仕上げました。実際に手書きで整理する中で、情報を重複して書き込む大変さを実感し、正規化の重要性を改めて理解することができました。その後、生徒がこの資料を使って課題に取り組んでいる姿を見たときは、とても嬉しかったです。事前準備や授業後ミーティング、資料作成を通して、授業を円滑に進めるための「裏方の動き」が多くあることを実感しました。
初めは、どのようにサポートすればよいのか、質問を受けた際にどう答えればよいのか分からず、不安や緊張でいっぱいでした。しかし、先輩方の対応を見たりミーティングで意見を交わしたりするうちに、少しずつ自信を持って取り組むことができるようになりました。 私自身、昨年この授業を受講していたものの、忘れていたことも多くありましたが、SAとして生徒に教える中で理解が深まりました。
今回、ゼミに入ったらやってみたいと思っていたSAに前期から挑戦でき、自分自身の成長にもつながり、貴重な経験になりました。
最終回の授業後には前期TA・SAの打ち上げも行われ、先生や先輩方と楽しい時間を過ごせました!
今後は、他の講義でもSAに挑戦してみたいです!

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