FIT2026で発表しました
担当:緑川
第25回情報科学技術フォーラム(以下FIT2026)に参加し,「動画とタイピングログを用いた運指自動判定システムMiTroの構築と評価」という題目で,口頭発表とポスター発表を行いました.今回が私にとって初めての外部発表でした.
会場となった北九州学術研究都市は,3大学が同一キャンパスを利用している共同教育研究拠点でした.現地を訪れることでその環境や規模感を体感することができました.私が発表を行った部屋がある建物は,早稲田大学大学院情報生産システム研究科のものでした.早稲田大学のキャンパスを北九州にもあることは新鮮な発見となりました.
発表の準備を行なっている際は,「これでいいのだろうか」という不安はありましたが,あまり緊張はしていませんでした.しかし,前日に会場の近くのホテルに着いてからは不安と緊張でなかなか寝付くことができませんでした.当日,発表する部屋に入ってからは喉が渇き,手も震えていました.発表が始まってからは,早口になってしまったものの,事前の練習のおかげである程度落ち着いて話すことができました.
質疑応答では,研究の前提や背景,使用した技術を選んだ理由に関する質問をいただきました.いずれも発表で伝えるべき内容でしたが,自分の中では当たり前の前提となってしまっており,説明が必要だと気づけていませんでした.また,自分では考えていなかった手法や観点などに関する質問もいただくことができました.
FITとしては初めて開催されたインタラクティブセッションに参加し,ポスター発表も行いました.口頭発表とは異なり,あまり緊張せずに臨むことはできましたが,説明時間を短く抑えつつ内容を伝えることには,口頭発表とは別の難しさがありました.こちらでも多くの質問や意見をいただくことができました.
初めての外部発表では,緊張の中で発表する難しさを感じると同時に,事前に練習を行うことの大事さを実感しました.また外部の方に聞いていただくことで,自分の研究を捉え直す経験ができました.

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